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長崎市内には、“高島”と呼ばれる身近な離島があります。
長崎港から旅客船で約３５分、伊王島から同じく旅客船で約１２分というお手軽さで行くことができます。
この島は、昔炭鉱の島だったこともあり、炭鉱の跡（明治日本の産業革命遺産に指定）もあり、見どころもあれこれあるのですが、特筆すべきはその海の素晴らしさです。

高島観光ナビ
http://www.kanko-takashima.com/

海水浴場には、浅瀬にあって簡単にアクセスできる珊瑚礁もあり、自然味溢れ大物も期待できる海釣り公園といったレジャーとしても手軽に豊かな海と触れ合えるところなのです。

平成９年に開業した高島飛島磯釣り公園は、石鯛、真鯛、ヒラス等の大物も狙える本格的な場所でありながら、手ぶらで行っても、釣り竿のレンタル（有料）やえさ、釣り具の販売もあり、手軽に釣りを楽しむことができます。

高島飛島磯釣り公園
http://www.tobishima.net/

釣り公園だけではなく、島の周りの海すべてが豊かなので、釣りの経験値の高い方は、より本格的に釣りを楽しむことも可能です。
島内には、安価に利用できるコミュニティバスが定期的に運行しており、それで島を観光するのもよいですが、健脚の方はぜひ歩いて島を巡ってみてはいかがでしょうか。ちょうど一日楽しむのによいサイズの島です。

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＜感想＞

こんなに身近で手軽に楽しめる場所があって、さらには豊かな海で本格的な釣りが楽しめるところは、そうそうないと思います。初めて訪れた時はほんとにびっくりしました。長崎に来たらまずここで長崎の海の実力を体感するのがおすすめです。街中からも簡単にアクセスできますし、世界遺産・軍艦島に行くこともできます。島中が釣りのポイントですから、釣り好きにはたまりません。